大切なあの子とのお別れは、とても悲しいですね。
自分の半身を失ったような痛みを感じ、何も手につかず、食事ものどを通らないかもしれません。
この気持ちを抱えて、これからどう過ごしていけばよいのでしょうか。
多くの飼主さんは、いつまでも悲しんでいてはいけない、と気持ちを無理に押し殺したり、
こんなに長い間立ち直れない自分はおかしいのではないか、と悩んだりしています。
時には、周囲からそう言われてしまうことがあるかもしれません。
ですが、あせらなくていいんですよ。
大切な家族を失ったのですから、悲しくて当然です。
無理やり気持ちを押し殺すと、逆に悲しみを長引かせてしまうことがあります。
立ち直りをあせらず、ゆっくりとご自分のペースで進んでゆきましょう。
「ペットロス対処法5ヵ条」を参考にしてくださいね。
~ペットロス対処法5ヵ条~
- 悲しみを押し殺さず、素直に出す
- 早く立ち直ろうと、がんばらない
- 無理がない程度の作業をする
- 悲しみをわかってくれる人に思いを話す
- 周囲の無理解や偏見を気にかけない
(日本ペットロス協会HPより)